吹奏楽ファンサイトのショッピング

木管楽器カテゴリの記事一覧

木管楽器

木管楽器(もっかんがっき)とは、管楽器のうち、金管楽器以外の物を総称して言う。
金管楽器が日本語の「喇叭(ラッパ)」に概ね相当するのに対して、ほぼ「笛」に相当する。
■発音方法
○リードを用いた発音
一枚リード(シングルリード、単簧)
二枚リード(ダブルリード、複簧)
フリーリード(自由簧)
エアーリード(無簧) 息の空気の流れが楽器の吹き口の角に当たって発音
■共鳴管の種類
閉管(円筒管)
開管
閉管であるが円錐管であるため、音響学的に開管に分類されるもの
その他
円筒管とは太さが一定の管である。円錐管とは片方の端が細く、もう片方に向かってだんだん太くなっていく管のことである。
■音の高さを変える方法
弦楽器では、共鳴胴があらゆる高さの音に共鳴するので、発音体(弦)の出す高さの音をそのまま共鳴させることができる。しかし、管楽器の共鳴体である管内部の空気柱は、長さ、構造(開管であるか閉管であるか)、及び音速によって共鳴する音の高さが決まるため、ただの筒だけでは基音と倍音しか出すことができない。

そこで管楽器では、共鳴管の長さを変えることによって共鳴する音の高さを変え、様々な高さの音を得る。金管楽器ではバルブ機構や二重管を用いたスライド機構(トロンボーン等)で実際の管の長さを変えることがほとんどだが、木管楽器の場合には、主として、管に側孔をあけ、それを指または指に代わる装置によってふさいだり空けたりして、共鳴管の音響学的な長さを変える。このために開けられる穴を音孔(トーンホール)という。音孔を全部ふさいだ状態が共鳴管がいちばん長い状態で、管の全長に見合う共鳴が得られる。歌口から遠い方から順次開けて行くと共鳴する管は開放音孔までの長さに短くなり、より高い音が得られる。

このようにして最初の倍音(閉管であるクラリネットでは第3倍音、その他では第2倍音)に達するまで続け、達したら再びすべての音孔をふさいで、倍音を奏するのである(実際の楽器では多少の例外が生じる)。

なお、邦楽・民族音楽・西洋の古楽で使われるような単純な(機械化されていない)木管楽器においては「音孔」を「指穴」と呼ぶことが多い。



続きを読む
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。